膝の痛みはしかたない?
膝が痛く、階段を下りるのがツライというTさん。
整形外科に行くと、「軟骨がすり減ってるから」と言われ、ブロック注射をしてもらったとのこと。
その時は痛みが治まったけれど、2~3日もすればまた痛みがぶり返す。
そりゃそうだ。治ったわけじゃなく、痛みだけ取っただけだからね。
しかたなくサポーターをしてなんとかしのいでいるらしいのですが、
お医者さんからは、
「しばらく安静にして、ましになったら筋肉をつけるように」
「でもずっと以前から軟骨はすり減ってたみたいだね」
と言われ、
「体重を減らした方がいいのかな」
「もうトシだからね…」
「筋肉ないし」
と悩んでいる。
いやいやいや。
それよりもっと大事なこと。
なぜ軟骨がすり減ったか?なぜ痛いか?
原因を知らなければ。
体の使い方、重心のかけ方、
足の指はどう使っているか、硬くなってないか?
骨盤に歪みがないか?
姿勢は?
どこか硬くなって使えてない筋肉はないか?
原因となるところはたくさんあります。
「長年使って来た体、ガタが来てもしかたない」という言葉を何回も色んな人から聞きましたが、
それでいいの?
そんなんであきらめても。これから先ずっと痛くても。
軟骨がすり減るにはそれなりのわけがあります。
何年使っていたって、本来はすり減るはずがないように体はできているのになぜすり減るのか?
たとえば、ビンの蓋がうまくかみ合ってないと、うまく閉まらない。
蓋が浮いてしまって、あれ?と思って見ると、どこかずれてる場所がある、ってことよくありますよね。
これとおんなじなんです。
膝下の骨と膝上の骨がずれていなければ、その上に膝のお皿がちゃんとはまるようになっています。
その状態だと、痛みは出ないし、軟骨はすり減らない。
歩き方や重心のかけ方などによって、それがずれてしまうと、うまくかみ合わなくなって、その結果が
「軟骨がすり減る」「痛みが出る」
になるというわけです。
でも、痛みが出るというのは、実はありがたいことで、
それで、間違った体の使い方をしてる、と気づけるのです。
そして、本来の体の使い方ができるようになれば、痛みは消える。
目的が「痛みを取る」じゃダメなんです。
痛みが出ない体にする。
痛みが出て、慌てて、痛みをなんとか取りたい、と、そればっかりの対処をするから(気持ちはわかりますが)
なかなかうまくいかないのです。
注射でごまかしたり、サポーターをする前に、
もっと言えば、痛みが出る前にできることがあるんです。
痛みのない体=スムーズに動ける体=本来の体の使い方が出来てる健康な体
そして、いつからでも何歳からでもそれはできます。
これからずーっとこの痛みと付き合わないといけないのかな、
定期的に注射に通わないといけないのかな、
サポーターと痛み止めがずっと必要なのかな、
なぁんて思ってる方、
自分の体をナメちゃいけません。
本来の体に戻しましょうね。
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2021-12-12(Sun)
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