後悔しないために
携帯でニュースを見ていて、気になる記事がありました。
以下、記事より抜粋。
『最期に抱く人生の後悔』
長年オーストラリアで終末期ケアに携わってきた看護師のBronnie Wareさんによれば、死を覚悟した患者さんのほとんどが悔恨や反省の言葉を残すそうです。
彼女は、患者さんたちが死の間際に語る言葉を聴きとり、一冊の本『The Top Five Regrets of the Dying』にまとめました。死を間近にした人たちはいったいどんな言葉を口にするのか? トップ5を見てみると──
◎ I wish I hadn’t worked so hard.
──「あんなに一所懸命働かなくてもよかった」
◎ I wish I’d had the courage to live a life true to myself, not the life others expected of me.
──「自分自身に忠実に生きればよかった」
◎ I wish I’d had the courage to express my feelings.
──「もっと素直に気持ちを表す勇気を持てばよかった」
◎ I wish I had stayed in touch with my friends.
──「友人といい関係を続けていられればよかった」
◎ I wish that I had let myself be happier.
──「自分をもっと幸せにしてあげればよかった」
ー自分をもっと幸せにしてあげればよかったー哀しいですね…
自分がわいそう。
この記事を読んで、あぶない、あぶない、私も最期のとき、そんな後悔の言葉を口にしたかも…と思いました。
自分で言うのもなんですが、結構ず~っと頑張ってきた、と思います。自分なりにね。
50歳になった時、これからの人生を考え、今までの人生を振り返って考え、これでよかったんか、これからもこれでいいのか、とじっくり考えた。
で、思いました。
今までは自分を出せていなかったり、自分を抑えることが多かったけれど、これからはまず自分を大事にして行ってもいいんじゃないかと。
そう考えるととても楽になり、穏やかに毎日が送れるようになりました。
知らず知らずにどこかで無理をして抑えこんでいたところがあったのでしょうね。
そこで気づいたのは、言いたいことや感情を無理やり抑えると、消えてなくなるんじゃなくて、ずんずん積もり積もって行くのですね。
例えは汚いけど、便秘で体に老廃物を溜め込んで行くと、肌荒れが起きたり、ブツブツが出たり、色々体調が悪くなるのと同じ。
抑え込んだ感情も「老廃物」となり、常にイライラしたり、愚痴や文句が多くなり、すっきりしない。
ついには爆発したりもする。
…と思います。
もちろん、社会生活をうまくやっていくために、ある程度は自分を抑えないといけないのですが、それが過ぎると良くないのです。
自分を大事にすること。
頑張った時は自分をほめてあげること。
自分を認めてあげること。
自分を幸せにしてあげましょうね。
最期になって後悔するのはあまりに哀しいです。
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2012-06-28(Thu)